1 木材の狂い・収縮が少ない 製材直後の木材には多くの水分が含まれています。 しっかり乾燥させることにより狂いの少ない製品に仕上がります。 2 木材の強度が強くなる 木材の強度は、繊維飽和点(約30%)以下になりますと含水率が低くなる程強度も増します。 3 菌や虫に侵されにくくなる 含水率が20%以下になると、腐朽菌や変色菌に侵されなくなります。 また、乾燥温度60℃以上で乾燥しているので、幼虫・卵まで死滅しています。 4 各種処理がしやすくなる 一般的に、加工・接着・塗装・薬剤含浸などの処理がしやすくなります。 5 運搬が楽になる 乾燥すると木材の重量が軽くなるので、輸送が楽になります。 また、輸送コストも軽減されます。
こうした利点を持っている乾燥材を使用して強度が強く、クレームの少ない住宅を作っていこうと考えてます。