高知といえば海というイメージが強いですが、県土の84%が森林で占められており、森林率は全国第1位です。土佐藩の時代には輪伐制という持続可能な優れた林業政策がとられており、檜・杉が大阪や江戸に盛んに出荷されていました。
高知では木材の成育に適した温暖多湿の気候と、いごっそう気質の土佐人が育てた、良質の杉や檜が多く生産され、狂いの少ない木材として出荷されます。
50年、100年は持たしたい家のために手間をかけてこだわる、それがいごっそうの気(木)です。